生産組織
良品質生産、栽培技術の向上に向けた学習会開催のほか、生産コストの低減、地域にあった農畜産物の生産を目指す活動に取り組んでいます。
生産組織体制図
1.稲作振興会(8支部)
各地域の気候、農業経営に合わせて良品質米生産をはじめ、省力化技術の学習、生産コストの低減、稲作経営の合理化等を目指す活動に取り組んでいます。また、飼料用米、備蓄米等の作付推進のほか、酒米の契約栽培にも取り組み、農家所得向上に努めています。
稲作振興会
2.野菜(10支部)・果樹・花き振興会
主力作物9品目には専門部会を設置し、質の高い野菜の安定生産に向けた活動に取り組んでいます。健康な土づくりを栽培の基本とする、当JAブランド「十和田おいらせミネラル野菜(TOM-VEGE)」の取り組みは広がってきており、質の高さ、味の良さを前面にPRし、農家所得向上を目指しています。
野菜振興会
野菜振興会(ぼけしらず)
3.畜産振興会(肥育牛・繁殖牛・酪農)
飼養管理技術の向上、確立を目指した講習会及び視察研修、改善指導を行っています。質の高い子牛生産に向けては、県外からの優良雌牛の導入による計画交配で効果をあげています。肥育牛の肉質向上に向けては、定期的な牛の採血と分析で上物率向上に努めています。
畜産振興会
畜産振興会(子牛品評会)